参加費:学生&プロ&プロ志望¥1,000 一般&見学¥1,500(1drink別途)
charge予約¥2,000/当日¥2,300(1drink&snack¥1,000別途)
charge ¥1,500(1drink&snack別途)
charge ¥1,000(1drink&snack別途)
①It could happen to you ②I’ll close my eyes
③How insensitive ④Satin doll
参加費¥1,500(1drink&snack1000円別途) 学生¥500割引
<6月22日の課題曲セッションの曲についてのみんなのコメント>
①It could happen to you
失礼な言い方をすれば、安心曲。それくらいこの曲は誰しもが演奏するし、初めましての組み合わせでもまずはこの曲から始めますかってなもんである。案外こういう曲を舐めたら痛い目見るんですよ。マイルス先輩のが有名。(定岡)
この曲はジャズをやっていく上で必ず通るべき曲なのかなと思う。いつ聴いても素晴らしい曲だと思うし嫌いな人はいないのではないかな?学生の頃、演奏会で弾いた曲なので思い出深いです。インストのイメージ強いですが、ボーカルの方、バースからぜひ歌いませんか?
◆Anita O'Day(アニタ・オデイ)
https://youtu.be/oNQHD1ZIeCk(丑嶋)
あるプレーヤーの方と演奏する際によく演奏するので、耳に馴染んだ曲です。本を見るとコードが多いと思い難しいなーと思っていましたが、メロディーを見るとそうかと思った曲です。(河合)
②I’ll close my eyes
ジャムセッションでやらない事の方が少ない曲じゃないかな。ブルーミッチェルが有名だけど、あのウィントンケリーのイントロは確かに泣ける。どうせやるならあのイントロ込みで頭に入れるべきだろうな。コルトレーン先輩の「Lazy bird」のケニードリューのイントロも然り。メロディーだけでなく、その気配までもコピーすべき楽曲はある!(定岡)
学生の頃にピアノでウィントンケリーのコピーをした曲。20代までに弾いた曲って、鮮明に思い出せますね。左手のつかみ方は、コピーすることで勉強になりました。この曲も、ボーカルであまり聴いたことがありません。曲調の勝手なイメージで、楽しい曲なのかなと思っていたら、歌詞を検索したらなんとも切ないんですね。(丑嶋)
②とある大阪の超有名な歌手の方の曲のイメージです。セッション曲という認識が何故かついたので払拭したさがあります。(河合)
③How insensitive
先ずこいつの邦題を「お馬鹿さん」にしたお馬鹿はどこのどいつなんだ、How Insensitive!!という声を何度も耳にするこちら、原題「Insensatez」。
ジョビン大先生作曲とヴィニシウス大先生の作詞、男目線の詞ですが、性別問わず共感できる人が大半なんじゃないでしょうか。よく読むと、相手の女性が主人公の男性に対してお馬鹿さんっ!というスタンスなんでしょうね。MPBは歌だと、その界隈ではよく耳にします。
自分がこの曲を最初に知ったのは、レッスンの課題曲だったことがきっかけでした。その頃最初に聴いたのはPat Metheny Groupの素晴らしいイントロのドラマチック展開で、MPBをたくさんやるようになった今ようやく歌に気がついたんですが、ジョビン大先生のコードワークが同時代のJazzシーンにも合っていてフレッシュだったんじゃないかなと考えてます。和声進行のポイントは、なんといっても(個人的大好きな)頻出する下降ディミニッシュ。
これを、Jazzセオリーでいうところのドミナントモーションと誤解する人は2019年にもなる今もう絶滅したと信じたいですね。ドミナントモーションと言われる進行よりも、もっとスムーズで、もっと美しい。落ちていく螺旋のようです。
https://www.youtube.com/watch?v=DDN5Gnywh1g
(荻野)
この曲はよくわからん。ただ、ボサノバとして演奏するのはいかん。ジャズという尺度でフォルクローレを捉えてはいかん。かといってポルトガル語が云々いうのもうやむやにしている気がする。もっと本質的に。(定岡)
この曲は、なんとももの哀しい旋律。ピアノで弾いたことがあり、好きな曲です。昔の恋人を思い返している歌詞なんですね。
JOAO GILBERTO INSENSATEZ (HOW INSENSITIVE) (Tom Jobim & Vinicius de Moraes)https://www.youtube.com/watch?v=6uXk-hpOHtI#action=share(丑嶋)
あまり演奏をした機会が僕はなく、頑張ります。あまりわかりません。(河合)
④Satin doll
エリントン先輩っぽい曲。何がといえば、やっぱりブルース臭がするところにあるかな。A trainにしてもそうだけど、手癖のような進行にそこはかとなくブルースの気配がするのは、この人がいかにそういう音楽に根ざしていたかという点に尽きるだろう。ピーターソントリオのテイクはバンド感極まっていて、ああいうのはたとえ武道館であろうとも演者も観客も一体となって揺れるんだろうなと容易に想像できる。(定岡)
ジャズ始めたばかりの頃に弾いたことがあります。有名な曲ですね。ビッグバンドのイメージだけど、課題曲セッションで面白くできそう。ペトルチアーニの音源ありました!Michel Petrucciani - Satin Doll https://www.youtube.com/watch?v=mdToC1fope8(丑嶋)
オスカーピーターソンが汗だくで演奏するライブ映像を観てから熱い曲だなというイメージがつきました。他の映像みてもいつも汗だくでした。(河合)
初めて参加される方から、課題曲セッションて何だろう??と疑問に思いながら来た、とのご意見をよく頂きます。
同じ曲のみ演奏するので、帰る頃にはコード進行が覚えられた、何となく決めつけていた曲のイメージが、変わった、というジャズの醍醐味を感じられるセッションです。この曲、こんな風にやってみたかった、などのご希望にも沿えます。ルールはこの4曲だけ。1曲でもOKです。お気軽にご参加ください。お待ちしてます。
charge ¥1,000(1drink&snack¥1,000別途)
学生¥100(1drink&snack¥1,000別途)