諸般の事情により延期となりました。ご予約いただいた皆様、申し訳ございません。日程が決まりました際は何卒宜しくお願い致します。
かだいきょく
①Sunny side of the street②Recarde Bossa Nova③Tangerine④Like someone in love
参加費¥1,500(1drink&snack1000円別途) 学生¥500割引
【お願い】
●今回6名の人数制限を設けております。事前にご予約をお願いします。
(ソーシャルディスタンス確保のため、出来るだけ離れて着席していただきます。)
●ボーカルの方はマイマイクをお持ちでしたらご持参を推奨致します。
●マスク着用にご協力お願い致します。
●入店時、消毒をお願いしております。
●店内換気のお時間を多めに取らせていただきます。
●体調の優れない方、37.5度以上の熱がある方にはご入店をお断りさせていただきます。
小さなお店ですので、ライブやセッション継続していくために、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします。
①Sunny side of the street
この曲は好きなのだが、ある時にこの曲をコールした時に「定岡さんってこういう曲は嫌いだと思ってました」という風なことを言われました。どんだけ尖ったイメージなんだよ、俺。
とはいえこの曲は世界恐慌のときに発表された曲で、メロディーだけ聞いてたらご機嫌な感じがするが、その時代背景を考えるとなかなか気が抜けないのである。チャップリンの「smile」も然り。あれも「モダンタイムス」という映画のラストに流れるが、そのラストシーンというのが未来への旅立ちという風に見えなくもないが、僕には絶望に絶望を重ねていよいよ行き場がなくなったチャップリンが世を捨てるようにしか見えなかったが、その状況と音楽との対比が見事だなと思ったものである。だから、ただ無邪気に明るく演奏するということでは了見を疑われるのでご注意を。(定岡)
ベテランのジャズミュージシャンが、アンコールにやる定番曲のイメージがあります。エスペランサの弾き語り、すごくおしゃれです。
Esperanza https://youtu.be/TQtXo4tiZxs
今回のコロナの不景気の後も、この歌詞のような気持ちで明るく音楽に触れ過ごしたいものです。(丑嶋)
器がでかい感じで演奏したいです。(河合)
②Recarde Bossa Nova
この曲とBlue bossaがごちゃごちゃになっていた時期がある。どっちもマイナーのボサノバってだけだが・・・。
ゆっくりやっても面白いと思うし、ボサノバということにこだわらなくてもいいと思う。(定岡)
ダサい、とてつもなくダサいw こっぱずかしくならないように演奏したい、あるいはとことんダサく演奏したいですね!(荻野)
ギフトって呼ばれたりRecadoだけだったりと、呼び名がいろいろある、なんだか懐かしい曲です。昔、日本で大ヒットしたとか。イーディゴーメのボーカルが有名だけど、元々のポルトガル語のサンバ歌手マイサバージョンを是非聴いてみてください。
Maysa https://youtu.be/FAVyq64mQQY
Eydie Gorme https://youtu.be/5t35D0y6obA (丑嶋)
スッとかっこよく演奏したいです。(河合)
③Tangerine
冒頭のメロディーの歌詞が曲名でもある「Tangerine〜」から始まるのが好き。で、Tangerineってどういう意味なんでしょう。この世の中なにかと知っていた方ががいいこともあるけど、僕は歌詞に関しては特に知る必要はないと思っている。それによって演奏が変わるとかいうが、そんなことで演奏が変わるくらいなら日々の暮らしをもっと見つめ直した方が良い演奏が出来んじゃないだろうか?と皮肉は置いといて、ちょっと検索してみたらどうも人物名のようですね。ね、知らなくてよかったの。人物名と知らずに口ずさんでた時は「タンジェリンってなんやろ?場所かな?食べ物かな?なんの意味もない言葉かな?」とか色々と妄想出来たのにね。(定岡)
インストでは初めて演奏します。転調時のメロディがいいですね。あの拍子抜け感。そこの歌詞が気になったのですが、あそこで安堵のため息を吐くのならと分かるような気がしました。(荻野)
セッションでは耳馴染みのある曲でしたが、ボーカルではあまり聴いたことがなかったです。いい曲ですね。ヘレンオコネルさんが明るく、トニーベネットさんは情熱的!
Helen O’Connell
(丑嶋)
あまり演奏したことないので頑張ります。(河合)
④Like someone in love
この曲をやる時は有無を言わせず「Aフラットでやりたい」と言うようにしている。それはもうパブロフの犬のように条件反射の速さで言う。「お前ドラマーだろ?キー関係ないじゃん!」とか疑問を一切挟ませない考えさせない速さで言う。たまに速すぎて舌を噛みそうにながらも、言う。言ってみる。意味はないが、言ってみるのだ。いや意味というか、実際にCやFといったキーよりもこの曲の持つ可愛らしさが増す感じがするのだ。キーを変えることで思いがけない変化が起こることがある。曲の印象が変わるので、この曲に限らず色々と試してみて欲しい。そして教えて欲しい。早く言う手札を俺に下さい。(定岡)
メロディに対して和声をつけていったらこうなりましたという一筆書きのような、如何にもこれぞジャズというような、とにかくこの曲の特徴は和声進行にあると僕は思います。好きです。ちなみに初めて聴いたスタンダード集がギタリスト・マイクスターンのアルバムでした。1曲目がこれだったのですね。ところでこの曲、自分がもし取り上げるならGで演奏したい曲です。(荻野)
ジャズボーカルを始めた時に、最初に歌いたくて憧れた思い出深い曲です。サラやエラだけをひたすら聴いていたあの頃、この曲の入ったビョークアルバムを聴いて、それまで”ジャズボーカルとは低くて渋い声.”と、歌い方も含め固定概念にとらわれていたけど、ジャズはそういうものでは無いと気付いた時でした。歌詞もめちゃめちゃ素敵です。
Bjork https://youtu.be/lGWBx51eda (丑嶋)
ずっと練習している曲です。頑張ります。(河合)
【延期のお知らせ】
諸般の事情により、ライブを延期させていただきます。
ご予約いただいた皆様、申し訳ございません。何卒宜しくお願い致します。
open 19:00 / start 19:30
参加費:学生&プロ&プロ志望¥1,000 一般&見学¥1,500(1drink別途)
charge¥2,000(1drink&snack¥1,000別途)
charge¥2,000(1drink&snack¥1,000別途)